許容範囲が広い方が人生は生きやすい
僕は舌が肥えていない。
以前、旅行の宿泊先で出た水が「なにやら土臭い」と周囲の人間が騒ぎ立てたことがあった。その時の僕はというと(普通の・・・水では・・・?)という感想だった。
やれやれこんなことも分からないようじゃあ、3種類の豆腐と水を出されてもその違いを当てることなど到底できないのである。
結局、その水を飲みたくないと言い始めた人は自販機でペットボトルの水を買って飲んでいた。
ここで一つ思った。
「この水、飲める方が実は得なのでは?」
表題に倣えば、味の許容範囲が広い方が食生活が楽なのだ。余計な出費が抑えられ、またお店の選択肢も広がる。
こういう話をすると、こういう人が居るかもしれない。
「本当に美味しいものの味が分からないなんて、かわいそう」
うっせぇ!
食べログ星4以上のお店にわざわざ行って「イマイチだったなあ」とか言ってろ!!!
取り乱しました。
言いたかったのはね、こだわり持ったりするのは良いんだけど、色々許していった方が生きやすいよってだけです。
以上です。
dekopin7